ある日の新聞にジャンボ繭についての記事がありました。
なんといつもお世話になっている群馬県蚕業試験場でジャンボ繭作りが成功し、現在日本絹の里に展示されているそうです。
これはもう行くしかない・・・ということでさんざんおねだりのあげく群馬への旅行が決定!
その話を試験場の齋藤さんにお話ししたところ「ついでに試験場にもいらっしゃい」といっていただきました。
そして当日はお休みにもかかわらず広い試験場の隅々まで案内して下さいました。
試験場はとても広くてたくさんの扉があり、扉を開くたびにたくさんのわくわくどきどきが待っている
テーマパークのようでした。お茶とお菓子もとてもおいしかったです。
日本絹の里 | まずは群馬にある日本絹の里へ。 群馬県に入ると大きな家がいくつか目につきました。本で見た養蚕農家です。 そしてたくさんの桑畑! 葉っぱが生き生きしておいしそう! 蚕嫌いのお父さんも「これなら蚕も喜びそうだ」だって。 絹の里で本物のジャンボ繭とカラー繭を見ました。 入り口にあった枝垂れ桑です。 |
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群馬県蚕業試験場 | お世話になった齋藤さんです。 試験場の桑畑で記念撮影しました。 本物のジャンボ繭やカラー繭を見せて頂いたり 卵の保存庫や掃立したばかりの秋蚕を見学しました。 ここから私の蚕がやってきたんだなぁと思うと不思議な気がしました。 そして外の飼育場にはなんと天蚕がいました。 おみやげには桑の粉(ケーキにしました)桑茶(飲むと蚕になった気分!?) そしてエリサンをいただいちゃいました。 |
2006年5月変更 まどか担当
2005年9月