蚕の研究を通してたくさんの出会いがありました。
感謝を込めて・・・ありがとうございます。
(これからもよろしくお願いします。)
いつも桑の葉をとらせてくださってありがとうございます。
無農薬の葉っぱで私の蚕は病気知らずです。
天蚕に興味があることを話してから
いろいろと調べてくれました。薫さんはお会いしたことがないのに
きれいに分類された繭をくださいました。
ありがとうございます。
今年旅行でおじゃました民宿仲盛荘の内盛 勇おじさんと邦子おばさんです。
たまたま蚕の話になっておじさんが昔蚕を飼っていたことをお話しして
くださいました。
野生の桑を取ってきて畑に植えて育てたそうです。
竹富は暖かいので一年中蚕が育ち特に冬の方が病気にならず
よく育ったそうです。(夏はあつすぎるそうです。)
私の所では夏しか育たないのにすごい!!
おばさんは機織り(八重山織り)の名人で、芭蕉布やミンサー織りを
していますが蚕を飼っていた頃は,シルクの織物もしていたそうです。
蚕を通してなんと!テレビに出演しちゃいました。
プロデューサーの西島さん、山本監督が私の蚕にあいに
家にきて下さいました。
今年、蚕の実験をするため種の相談をしたところ卵の配送をして下さいました。
その後もカラー繭つくりについて困っていたときにもアドバイスをしていただきました。
研究所にご招待して下さったり、まだまだ進行形でお世話になっています。
妹のあゆみは一緒に桑を取りに行ったり
私が忙しいときには桑を足したり、掃除をしたり・・・蚕のお世話は
私以上にやってくれています。
お父さんは蚕が嫌いなのにじっと我慢。
お母さんはパソコンの使い方がわからないときに相談に乗ってくれます。
妹達(3年生)が学校で飼っていた蚕について、わからないことがあると
いつもいろいろと教えて下さっていました。
ある日私のホームページを見た先生から励ましのお便りをいただきました。
なんと昔蚕の病気について研究なさっていたそうです。
2005年10月作成